2013年10月3日木曜日

スライドの読み原稿の作成

発表の時に、読み原稿をつくって何度も練習すると、流れを体得できるので、本番の時に原稿をそのまま読まなくても、比較的すらすらと発表することができます。

パワーポイントのノートにそのまま原稿を入力するのが一般的に行われています。なかなか言葉が思いつかず、苦労するときもあります。そんな時は、原稿を作る前にスライドを見ながら自分でプレゼンテーションをしてみます。その声を録音しておき、そこから原稿を起こすというのも1つの方法です。最近の携帯電話やスマートフォンは録音機能が付いているので、それを利用すると良いでしょう。

ただ、パワーポイントのノートに原稿を入力して、印刷をしようとすると、スライドが大きすぎて、読み原稿とのバランスが悪くなってしまいます。そういう時には、エクスポート機能を用いてWORDファイルに書き出すと良いです。



ファイル画面から「エクスポート」を選び「配付資料を作成」を選択します。
「スライド横のノート」をそのまま選択すると、スライドの縮小画面の隣にノートの読み原稿が併記されたファイルが出来上がります。
あとは、WORDデータなので、余白を広げたり、データを詰めたりして読みやすい原稿に変えることができます。





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