2012年12月17日月曜日


免疫不全患者の発熱へのアプローチ

今回は東京に感染症のお勉強しにいきました。そこで大事なことをいくつか紹介します。

   まずどんな免疫不全のタイプなのかを把握(5つに分類
   起因菌を同定にこだわる(毒性の強い薬を使う根拠になる)
   感染臓器
   重症度
免疫不全でも不全じゃなくても大事なことはいつも上の4つだけど
特に免疫不全を診る上での大事なことは
    画像診断が大事(相手は奥底に潜んでいる。)
    治療が長期化すること
    副作用が多い
    重症化しやすいこと      
です。

血清診断で診断できればいいけれど、そんなに甘くはないようです。
βDグルカン、アスペルギルス抗原、CMV antigenemia
真菌、CMVは本体が体の奥底に潜んでいる、捕まえるには生検、気管支鏡・・・

症例呈示がたくさんありましたが、考えさせられる症例は、

脳性麻痺・精神発達遅延、てんかんをもつ7歳女児。入院2日前より喀痰の増加あり、注入中に逆流の症状あり。入院当日から37.8℃の発熱。

よくある風景ですね。さて、どのようにマネージメントしますか?
この症例については森と議論しましょう。

今回はここまで。




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